2012年7月13日金曜日

夏の南信州(7/2)2:妻籠へ


妻籠へは、馬籠から山道を20分程車で北上する。
途中、所々から遊歩道として整備されたような中山道が見られた。そこを実際に歩いていくのもいいと思った。

妻籠宿では車は中央駐車場に止めた。ここも停めてある車は数台だけで閑散としていた。料金所の人も退屈していたようでわざわざ外に出てきて料金500円を受け取ると町並みへの行き方についてあれこれ丁寧に教えてくれた。
すぐ横に見える尾又橋を渡ると妻籠宿の町並みの南側に出る。ここで宿場の案内板を見てから町並みを見学した。


馬籠よりも大きな宿場で、たくさんの古い建物が整備されて残されていた。
また、それらの多くが土産物店・飲食店・宿などとして営業している。なんとなく昔の賑わいが想像できた。

これだけ多くの店や宿があって採算がとれるのだから休日には観光客がどっと押し寄せるのだろうと思った。
ちなみに、馬籠では駐車場はすべて無料だったが、ここ妻籠ではどこも500円の有料である。

道路がアスファルトの舗装なのが少し残念に思った。











晴れて暑い中を汗をかきながら観光して歩き疲れ、時間も12時をだいぶ回っていたので、休憩をかねて昼食の蕎麦と五平餅を食べた。生ビールが欲しいところであったが、車の運転があるのでぐっと堪えた。

駐車場にもどるときに尾又橋から見た蘭川の流れが実に涼しげでそれまでの暑さを忘れさせてくれた。


時間は1時、奈良井宿を目指す。












































0 件のコメント:

コメントを投稿