日頃の散歩コースにある「油田の里公園」。
ここは太平洋側で唯一石油が産出された所で、当時の様子を伝える資料を展示する施設を中心にして公園として整備されている。
子供たちが遊ぶための遊具だけでなく、バーベキューを楽しむための炉もいくつか作りつけられている。
そして池や小川に水車などもあって時期になると蛍も飛び交う。
花木も多く季節毎の花が楽しめる。今は生け垣のレンギョウやユキヤナギも綺麗だが、梅が終わった今のメインは桜だ。
グランドゴルフを楽しむ芝生の広場を囲むように桜が植えられている。
ソメイヨシノはまだ七分咲きくらい、枝垂れ桜はまだ咲き出したばかりだ。気温の低い日が続いているのでまだ一週間くらいは楽しめそうな感じだ。
公園の敷地の外ではあるが、すぐ近くに今でも石油が出る油井が残っていて、たまに催しものなどで汲み上げることもある。
非常に純度の高い良質の原油で、そのままでも石油ストーブなどに使用が可能だということだ。
写真の左上にある赤茶色の鉄塔が今も石油が出る油井です。
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