9時を過ぎたばかりなのにもうたくさんの観光客がきていた。
早い人達は既に見学を終えて出て来ている。
総門を入って右に曲がると、中門に向かって銀閣寺のシンボルのような感じの高い生け垣が続く。下の竹垣は「銀閣寺垣」と呼ばれるものだ。
宝処関から見た中門 |
中門をくぐると右側が庫裡である。まえの庭は綺麗に掃き清められている。
さらに中に進むと銀沙灘・向月台の向こうに銀閣(観音殿)を見る銀閣寺を代表する画になる。
庭を巡りながら展望所に登っていく途中に洗月泉があり、木漏れ日の下の地面はきれいな苔に覆われている。
展望所からは銀閣寺の全景を俯瞰することができる。
展望所から下ってくると錦鏡池が見えてくる。
ここからは池に映る銀閣が見られる。
総門を入って一回りゆっくり見学するのに1時間はかからなかった。
銀閣寺には桜の木はあまりない。個人的に気に入っているのは新緑の季節だ。
雪景色もいいだろうと思うが、これはなかなか条件が整うことはないので難しく、残念ながらまだ見たことはない。
いつか雪景色も見に行きたいと思っている。
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