2011年12月9日金曜日

京都の紅葉:常寂光寺



昨年の春以来の常寂光寺になる。

門を入るともみじのトンネルの向こうに仁王門が見える。



ずっと登りの階段がつづく山の斜面がみんなモミジの木だ。まだ緑の葉を残す木もあるが、もうおおかたの木が葉を落とし始めていて、ここでも紅葉は見頃を過ぎた感じだ。

なかなかいちばんの見頃に出会うのは難しい。
それでもこれだけもモミジはなかなか見られるものではない。




多宝塔があるところまで登れば京都市街が見渡せる。









ずっと登ってきた道を下って、次の目的地の二尊院に向かう。


2011年12月8日木曜日

紅葉の京都:宝厳院


鹿王院を出て桂川の方向に向かう。
桂川沿いの道路に出ると紅葉の嵐山が目に入ってきた。


















土手沿いの道を渡月橋まで行くと、そこで右折して天龍寺を目指す。
嵐山もまだこの時間はあまり混雑はしていないのでなんとか真っ直ぐに歩くことはできる。
天龍寺の参道に入ると小雨が落ちてきた。傘がいるほどではないが、空は黒い雲に覆われて辺りは少し暗く感じられるようになった。

天龍寺の正面で左に曲がると人だかりができていた。
宝厳院の参拝券を購入する人達の列だ。やはり紅葉の名所とされるところはすごい。観光バスの団体がいくつも来ていた。

(写真は人の少ない瞬間を撮ったもの)














庭の紅葉は既にすっかり落葉したものからまだ色づき始めといった感じのものまでさまざまだった。
これも、今年の変な気候の影響かと思った。

それでもここの紅葉は圧巻である。


















































今回の見学地ではここがいちばんであった。

この後は嵯峨野の竹林を抜けて次の目的地は常寂光寺に向かう。



2011年12月7日水曜日

紅葉の京都:鹿王院


京都に行くときはいつも朝一番の新幹線に乗る。
それも、混雑が予想される休日は避けて平日に行く。

京都駅に着くのは8時ちょっと前! するとちょうど朝のラッシュと重なる。
サラリーマンやOL・学生でごった返す京都駅で、満員電車に乗った学生時代をふと思い出したりする。(のんびり田舎で暮らしている身には、たまには都会の喧噪もいい。あくまでも、ほんのたまにはであるが・・・。)

今回は京都駅で嵯峨野線に乗り換えて嵐山まで行った。
このパターンはけっこう多い。
以前、身動きもできないような混雑に巻き込まれて懲りたので、それからはいつもひと電車遅らせてのんびりと座って行く。


嵐山の駅も一昨年だったか改修を終えてすっかり綺麗になっている。
京都駅では晴れていた空が厚い雲に覆われてきていた。
少し天気が心配になってきたが、今さら帰ることも考えられないので、もちろん今回の計画通りに回ることにした。
(いつも最終的な計画の詰めは京都に向かう新幹線の中でする)

今回はまず、今まで行ったことのない鹿王院に向かうことにして、嵯峨嵐山の駅前から南東にのびた住宅街の細い道に入った。
おおよその目安を付けた辺りで左折すると、幼稚園?の横にそれらしい山門を見つけた。

しかし、周辺には子供を送ってきたらしい母親がいるだけで公開されている寺院のような感じはない。
恐る恐る山門の内側を覗くと、右側に小さな受付のようなものがあり、小さなガラス窓を開けて女性が顔を出した。
「ここは拝観させていただけるのですか?」と伺うと、300円の拝観料でパンフレットを手渡しながら、簡潔に拝観の案内をしてくれた。

空は曇っていて辺りはやや暗かったが、山門から真っ直ぐのびた石の通路は見事なモミジのトンネルになっていた。



拝観の入り口を入ると誰も人はいないが、下駄箱やスリッパのたくさん入った箱が置かれていた。
ここから上がってよいのだろうと考えてスリッパに履き替えていると、奥に人の気配がしたので声をかけると、自由に拝観して下さいとのことだった。
どうも私がこの日の最初の拝観者のようであった。


庭を眺めながら、客殿・舎利殿を見学した。



そんなに広い庭ではないが、落ち着いた風情のある庭だ。

舎利殿も自由に入ることができる。


一通り見学して入り口に戻ると下駄箱のところに拝観者が一人入ってきた。
本日2番目の拝観者だ。


山門に戻る通路に出ると、タクシーのドライバーに案内されたおばさんの4人グループに出会った。
苔の庭に足を踏み入れてモミジの葉を拾うなど、やはりなかなか騒々しい。


早々に退散することにして山門を出た。



今回初めて訪れたがとても気に入ったので、来年以降も秋のコースに組み入れたいと思う。
大満足の鹿王院だった。


次は宝厳院に向かう。

2011年12月1日木曜日

季節の庭:衣替え

新年を迎える準備もかねて生け垣の剪定と仕立て直しをしました。

今回は家の周囲のベニカナメモチを約半分から3分の2の丈に切りつめて、さらに20数本の、ベニカナメモチとサザンカを根本から切ってしまいました。

そしてそこに新たにシラカシとラカンマキ・サザンカを植え付けました。
植え付けの適期とは言えませんが、温暖な土地柄なので良しとしました。


仕立て直した一カ所目は敷地の西側の道路に面した部分で、これまでここにはサザンカが植えられていましたが、今年になって害虫のために8本も枯れてしまったので思い切ってすべて切ってしまったところです。新たにシラカシとラカンマキを植えました。


今回植えたシラカシの苗木がまだ細いのでまだあまり目立ちません。

下の方に植えられているのはツツジで、シラカシとの二段垣になります。


ここもサザンカをすべて切ってしまったところで、今回はラカンマキを植えました。
株もとには芝桜が植え付けてあるので春には一面に綺麗なピンクの花が咲きそろいます。
















もう一カ所大きく手を入れたのが前庭の東側の生け垣で、ベニカナメモチを10数本切ってしまいました。
ここには新たに赤・白・ピンクのサザンカを植え付けました。
















居間から見える所なので家の中から花が楽しめるようになりました。


2011年11月12日土曜日

季節の庭:秋

夏の花が終わったところで冬から春にかけての準備のために少し庭を作り直した。
全景①











全景②















上の2枚の写真は今回少し作り直した庭の全景(前庭の左半分)である。


全景②の左下にあるものだが、これは一昨年の秋に作ったものである。


見た人のほとんどが離れたところから一見して「あれはバーベキューコンロか」と言う。
近づいて見ると水が張ってあるのでバーベキューコンロではないことは分かる。

実は睡蓮鉢が埋め込まれていてメダカも飼育している。
ちょっとしたきっかけでメダカを飼育し始めたのだが、どんどん増えてきたので今年はもう少し大きな飼育場所(全景①の右下)を作った。














網がかけてあるのは、いつも近所の猫が庭に入り込んでくるからだ。


今回これを作るのにあわせて、他の部分にも大分手を入れた。



ここに植えられているのは芝桜だが、これまでは下半分の幅で、写真右方向にある今回作った飼育場所の所まで植えてあったのだが、長さが短くなった分幅を広げた。

来年の秋に、現在は芝生の部分を全面芝桜にしようと思っている。


芝桜の上の所は、これまではレンガで正方形に囲んであった。


植えてある木はドウダンツツジである。
株下に細い葉を伸ばしているのはハナニラで、やがて白や薄紫の小さな花が咲き出す。

今は見えないが、ここにはスズランも植えてあるので、ハナニラの花が終わる頃にはスズランが葉を伸ばしてくる。花が咲くのは4月下旬から5月上旬だ。


今回作り直した二つ目はここである。


小さな花壇だが、これまでは4分割して異なる花を植えていたのを、今回は一つにまとめた。
花はすべて黄色のパンジーで統一した。
春の色と言ったらなんといっても黄色である。

パンジーの両側にはチューリップの球根が植えてある。初春になれば芽を出すはずである。



次に手を入れたのが下の2枚の写真の部分だ。
モミジと枝垂れ梅の木の株下だが、これまでは芝生であった。
その芝をはがして、レンガで囲ってある。














中には彩りでこの時期のガーデンシクラメンを植えてあるが、他にもスズランとアッツザクラが植え付けてある。
これらも春のそれぞれの時期には咲き出すだろう。


もう一カ所同様にレンガで囲ったのがこのソメイヨシノの株下だ。


ここに今葉がでているのはフリージアで、他にはやはりスズランが植えてある。


そして今回新しく作ったのが次の写真だ。













モッコウバラのフェンスである。
手前の枝垂れ梅が目立つが、その後ろ側にモッコウバラが植えられていて、その枝がずいぶん伸びてきたのでフェンス仕立てにしたものである。


今回はここまでで一段落にして、今年中の生け垣の剪定に合わせて、もう少し手を入れるつもりでいる。


庭も、年々季節ごとに少しずつ変化している。

2011年11月10日木曜日

本の旅:「街道をゆく35 オランダ紀行」(司馬遼太郎)

読み始めてからずいぶん間が空いてしまった。

オランダ紀行、<『フランダースの犬』のあとさき>という章が目を引いた。
日本では誰でも知っているほどに有名な『フランダースの犬』が西欧では全くというほど知られていないという。そのことについて時代背景や国民性などに触れながら考察していてなかなかおもしろい。

また、レンブラントやゴッホなど絵画に関わる記述も多く、美術全集からそれらを取り出してきて、あらためて二人の画家についての解説を読んだり絵画を見たりして楽しむことができた。

これまでゴッホの絵はあまり好きになれずにいたのだが、『オランダ紀行』のゴッホに関する文章を読んでゴッホに対する見方がすっかり変わって、これまでと違った目でゴッホの絵を見ることができるようになった。

今度どこかの美術館でゴッホの絵と出会うのが楽しみだ。

2011年10月29日土曜日

ちょっと公園までの旅:もう冬なの?

ここ数日、朝夕はめっきり冷え込むようになった。
が、私は相変わらずポロシャツ1枚でやせ我慢(?)をして過ごしている。


実は、毎日の散歩道にはもうサザンカが咲き出してきている。
サザンカといったら、 ♪サザンカ~ ♪サザンカ~ ♪咲いた道~  冬の代表のような花だ。



もう冬が来たと言うことなのだろうか?

まだ立冬にもなっていないはずだが。

今日も、朝は冷え込んだが、日中の最高気温は25℃を越えたし、我が家ではまだ、みすぼらしいながらも健気にアサガオが咲いているというのに・・・!




それはそれとして、明日からまた天気が崩れそうだ。紅葉狩りの旅に出ようかと思っていたが、また延期だ。
先週も天候が崩れて延期にしたし、このまま出掛けるチャンスを逃してしまうことにもなりかねない。

期日の短縮や目的地の変更も考えようか???

あれこれ悩んでいると日本アルプスの紅葉は里に下りてきてしまう。