普段はあまり人がいない(時々散歩のお年寄りに会うが・・・)公園だが、この時期の週末には必ずと言っていいほど親子連れに出会う。それも若いお父さんと小学校低学年くらいの男の子だ。
今朝は、水道のところで歩いて汗になった顔を洗っていると、不意に後ろの方から「おはようございます。朝も歩いているんですね。」と声をかけられた。振り返ってみると、夕方の散歩の時に時々出会う、途中の橋のところでつりをしている親子だ。
「おはようございます。カブトムシは捕れましたか?」
(この時期に早朝の公園に来ている男の子はみんなカブトムシ目当てなのだ)
「全然だめです。僕らが子供の頃はいっぱいいたんだけどなあ。」
確かに最近はカブトムシを見かけることがめっきり少なくなった。
毎年夏の朝の散歩時には何匹ものカブトムシを見かけるし、自宅のベランダに飛んで来たことも2度ほどあった。
しかし、今年はまだ2匹しかみていない。それも、1匹はカラスに食べられて頭だけになったもので、もう1匹は道路で車に轢かれてしまったものだ。
もう今年の夏は元気なカブトムシに出会うことはなさそうだ。
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