昨日近くの(と言っても8キロ以上はあるが)産直の店に出掛けた。
お目当てのものはなかったが、梨と蜜柑を買ってきた。
10日ほど前に寄った時にも梨は出ていたが、まだ早すぎてそんなにおいしくないだろうと思って買わなかった。
しかし今回は、もうそろそろ季節も秋らしくなってきたし、秋を味わうのもいいと思って買ってみた。
そして、辺りを見ると、なんと蜜柑があった。今頃蜜柑なんてと思いながらもビニル袋に入った蜜柑を手にとってみるとハウスみかんというラベルが貼ってあった。日頃ハウス栽培なんて邪道だ。なんといっても露地ものがおいしいと信じ込んでいる私だが、この時期の蜜柑のめずらしさに負けて、勢いで買ってしまった。
家に帰って早速食べてみた。予想していたほど酸っぱくはなかった。
程良い酸味があって、それなりの甘みもあった。この時期でこれくらいの味ならまあ許せると言えるが、旬のものに較べると、全体的に味が薄い感じで、やはり食べ物は旬の露地ものがいちばんだと再認識した。
ところで、今回のメインの梨だが、みずみずしくて適度の甘みがあり、食感も申し分なかった。梨の時期だ!と思った。初秋の味がした。
まだこの後には、葡萄があり、そして栗に柿と秋の味の代表格ひかえている。早くおいしい柿が食べたいものだ。
そろそろ旅行に出掛ける準備をしよう!
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