ここ数日天候がぐずついたために散歩に出掛けられないでいた。
散歩に行かないとその分の時間が3時間は浮いているはずなのだが、思い返してみるとこれといって何かしたことは何もない。
その分たくさん本を読んでいたわけでもないし、逆にこのブログを書くことさえ停滞していた。
まるで冬眠状態である。
今日も早朝は雨模様で散歩に出なかったが、10時頃になると雲が切れて青空が見えてきたので、久しぶりに散歩に出掛けた。
歩いているといろいろなことが頭に浮かんでくる。
周りの様々な物を見て脳が刺激されるのだろうか。
毎日歩く同じ道だが毎日違う。空の色の青さや雲の形や高さ。遠くの山の色。川の水の色や水量・流れの蛇行の仕方。道端の草花の育ち具合やその種類。鳥や虫の鳴き声(種類)。行き交う車の量。出会う人の服装。朝の光から肌に触れる空気の感触までが毎日違う。
そんな微妙な変化の中を歩いていると自然に脳が活性化されるようだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿